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二分の一が過ぎました!
今年も、半年が過ぎました。 東京オリンピックを心待ちにしながら、楽しい気持ちでスタートした2020年。 まさか新型コロナウィルスで、こんな日々を過ごすことになるなんて、予想だにしていませんでしたね…。
マスク着用、ソーシャルディスタンスを守りながら、の生活は、まだまだ慣れませんが、新しい生活スタイルと折り合いをつけて乗り越えていくしかないですもんね。
私には、もう一つ折り合いをつけないといけない課題がありまして… それは、息子とのディスタンス問題です。
大好きな息子も中1になり、先日初めて中間テストを受けました。 塾も行っているので、それなりに勉強できているだろうと安心しきっていたのですが、テスト前日に、全然勉強を理解していないことが判明。 「塾に行ってて、冗談抜きで、このレベル?!」とショックを受けました。
「中学最初のテストで、息子にできるだけいい点をとらしてあげたい!」 そんな勝手な親心から、テストの範囲を再度確認して、付け焼き刃的に一緒に猛勉強。 今テスト結果が返ってきた3教科は、なんとか平均点以上をとれました。
でも、同じ塾に通っているお子さんとかが「92点」「98点」なんて高得点をとっていたことが分かると、それに比べてうちの子は…とガッカリしてしまうのでした。 息子に勝手に期待し過ぎて、そう思ってしまうのはアカンことやと分かっているのに…
「俺、一生懸命頑張った!」と息子も主張するのですが、 テスト前日に教科書を置き弁してきたり、塾からテスト対策でもらっているテキストを全然やってなかったり、勉強もせずゲームに長時間興じているのを目の当たりにすると、思わず「どこが一生懸命やってんねん!」と怒りがむくむく湧き上がってきて。
最後には、「俺なりに頑張ったつもりやのに、なんで褒めてくれへんで、アカンことばっかり言うねん!」と息子に大泣きされてしまう始末。
は〜、最低な母親です。 「頑張ったね」と褒めてあげることもしないで、文句ばっかり言って。
あんなに 生まれてきてくれただけでありがとう!って感謝の気持ちでいっぱいだった息子に、 どんどん成長していく姿に、どれだけ幸せな気持ちにさせてもらったか分からない息子に、 家族にも友達にも思いやりがあって、個性的で人間味あふれる息子に、 なんで勝手に高いハードルを掲げて期待しまくって、辛い想いをさせてしまったのだろう。 猛省。
そう言えば、私の母は、私のテスト結果を見ても、ガミガミ言ったことはなかった。 一人の人間として、信頼してくれていたような気がします。
そう思うと、私は息子のことを「まだまだ一人ではちゃんとできないから、色々手伝ってあげなアカン!」と思い込んで、過干渉気味になっているのかも… 今回の「中間テストガミガミ事件」をきっかけに、愛情たっぷりは今のままで、でも、いい距離感で、彼が自分らしく伸びやかに生きていけるように支えていけたらいいなと思います。
残り2教科のテスト返却はまだですが、もし「げっ!」と思ってしまう点数をとってきたとしても(笑)、彼の努力を認めて、「頑張ったね」という一言をかけるところから始めたいと思います。
「こんな時もあったよね♪」息子の幼い頃の写真を見て心を癒す、いぼきょんでした。
日時 2020年06月30日 19:10 |
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