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母の友達
今週の日曜、母のお見舞いに病院へ行ったら、母のお人形さんスペースに新顔を発見! 母のお友達がお見舞いに来てくださって、白いわんちゃんのぬいぐるみをプレゼントしてくださったようだ。
母は昔から友達をとても大事にしていた。 誰か悩んでいる人がいたら、話をじっくり聞いて寄り添い、励ましていた。 明るく誠実な人柄で、どんな人にも優しく、誰からも愛されていた。 そんな母が私は自慢だった。
だから、いまだに母のことを気にかけてくださるお友達がたくさんいる。
でも、彼女達から時折届くお手紙には、「私も骨折して、今リハビリ中です」とか「ガンの手術で入院していました」といった内容が多くなってきた。 ご自身も大変な状況なのに、文面には「お見舞いに行けなくてごめんなさい。でも、元気になったら、お見舞いに行きますね」とか「○○ちゃんもご自愛くださいね」といった母や私を気遣ってくださる言葉にあふれている。
人としての優しさ、母への友情の深さに、感動すると共に、ただただ感謝だ。
私はというと、アラフォー世代だというのに、人間としてはまだまだ半人前で、気配りというのが苦手ときている。
でも、母の娘として恥ずかしくないような人間になりたい。 特に強く思う今日このごろです。
いぼきょん
日時 2017年07月25日 16:31 |
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